このレビューはネタバレを含みます
■ストーリー 草木人間
茶摘み畑で働くタイホア 息子想い、ひとつの願い
夫に逃げられ、茶摘み部屋ではたらく、
代表のチェンと恋人関係 心の底にあった
寂しさと息子愛(守れる自立した強い女)の隙間で、
マルチ商法にのめり込む、いっときの幸せ
皆マルチかも？と思いながら蓋をし、
目の前のいっときの幸せに邁進し、
※ポイントはそれでも幸せではあること
結局ボスまで来ても1080万元はなく、
ボスからがスタートとだと。
姉も気づいたが、もう周りをまきこんでる、
皆ここで気づく
そして崩壊し、会社は壊れた
母を助けようとするが拒絶され、
助けるためによりそうことを決めた
会社は壊れて母も壊れた
故郷に帰り、自分たちの木を探す
そこで夢を見た、地獄？
チェンさんと元の生活にもどった
今度は新しい自分？
■考察
タイホア苔の花、ムーリエン蓮の花
詐欺でもマルチでも今が幸せなのが大事
自分探しをテーマにした映画
自分探しを始めることが大事
麻薬と同じ、麻薬より時間軸が長い
そのままでは幸せではない、
しかし麻薬に手を出すといつかはおわる
それでもしあわせか？崩壊するのに？
でも変わることはできた
泥の中で咲く花
途中喜劇みたいな表現
人々がの心が落ちていく瞬間？の表現
土壌から植物が生まれる
母は厳しい生活、その母が頑張り
息子は大学にも行けた蓮の花
最後の虎は何を表してるのだろう？地獄？
強い自分になれた比喩？(虎を追い払い息子を守る)
母が山を開いたように、山が母を正気に戻した
芋虫は？
最後は夢？
夫は出てこない？
■QA
ホーシャオシン、是枝監督に影響
目に見えないものを描くのが得意
マジで本物綺麗すぎる
めちゃくちゃ質問でるもんだな
