茶畑や自然のシーンが圧巻だっただけに、マルチにハマっていく描写のインパクトが強すぎて少し残念、、
なりたかった自分になれる小さな光が見えたとき、そこに浸りたくなる気持ちもわかるけど、長く落ち着いてい…
"詐欺かどうかなんてどうでもいい いま私は幸せなの"
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東京国際映画祭にて
自然を愛でる山水映画と思いきや、大部分が「詐欺商法の擬似体験」という衝撃作。
餓鬼道に堕ちた母親を救うため奔走す…
茶畑の話から始まって、また田舎のかわいそうな人たちを延々見る羽目になるのかなと思っていたら、途中から事態が豹変。 マルチ商法を全力で描く悪趣味極まりない映画になっていった。。 とにかくこの映画は省略…
>>続きを読む[] 70点
グー・シャオガン長編二作目。山水絵巻第二巻。前作『春江水暖』はカンヌ批評家週間でのプレミアだったが、本作品はなんとTIFFでワールドプレミアとなった。カンヌに落ちたと言ってた人がいた…
東京国際映画祭、コンペティション部門にて。
「春江水暖」グー・シャオガン監督の新作として観ると意外なテーマとテイストではありましたが、終盤のまとめ方がかなり好みでした。
遠目からのショットが相変わら…
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