個人的には第一部のラストのシーンが特に良かった。
実際は違うかもしれないし個人的な妄想も含むが、達也と母の映画内では語られていない恐らく何かあったであろう過去、現在の状況などを含めた葛藤がすごく感…
言葉は極端に少なく絵を積み重ねて語る映画で、印象に残る好きなカットが多かった。
変り映えのしない高架橋、流れのない淀んだ水面、ひたすら目の前を過ぎ去っていく車を見てるだけ
コースを周りつづけるボート…
夜、特徴的な建築の団地を歩くクラゲを腰から上のサイズで真横からフォローするカメラ。やがて入口が見えるとそちらへ向かう彼の後ろ姿を、水たまりもある地面をぐちゃぐちゃと水音も込みで捉える。あるいは彼と雨…
>>続きを読む©曖昧な楽園製作委員会