那須妙子

続・猿の惑星の那須妙子のネタバレレビュー・内容・結末

続・猿の惑星(1970年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

死ぬまでにしたい10000のこと(には入るだろう)、猿の惑星全部観る。②作目。


つー訳で、地球は消えてしまいました!


またしてもオチは知らない方がいい展開。
核弾頭が神になって、アメリカン・未来人間はアホなのかな?、ヒロシマとナガサキに原爆落としてる奴らが作るなよ、そもそも覆面の意味は……、ピィーーーンってテレパシー送ってみたが喋った方が早えやってじゃあ最初から口で言えよ……、都合よく核のスタートボタン押せるのか?、とか前作に続き色々言いたくなる中年。

子どものときに映画館で見てたら、次の日の学校では真似しまくるのに夜は怖くて泣いちゃう感じ。地球ってなくなっちゃうの、プーチンも中身は人体模型みたいなの、おかーさーーーん(今日は母の日ですね)。こういうの大好き。

チンパンジー 研究職
オランウータン 政治
ゴリラ 警察・軍事

政治と軍事の取引はサウナ!

ゼイウス博士が軍拡にグイグイになってて、えええ科学がそっち行ったらダメだろ〜とか色々たのしい。
アーサス将軍の軍人!って感じも最高だった。

僕たちは少数派なんだから静かにしてくれ、とコーネリアス(いつのまにか夫婦になってる)に懇願されるジーラ。またしても、勇ましくていい女。

廃墟の地下鉄駅は楳図かずお先生の『漂流教室』とダブる。そっちも読みたくなってきて、③はどうなるんだ。
那須妙子

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