シュウメイシ

続・猿の惑星のシュウメイシのレビュー・感想・評価

続・猿の惑星(1970年製作の映画)
3.4
シリーズ2作目。
不時着した宇宙飛行士が、地下で密かに生き延びていた人類と出会う話。

1作目の衝撃ラストからそのまま繋がる続編。
あのラストの後の続編はなかなか作りづらいだろうなと感じるストーリー展開。
前作で登場した退化した人類とは別の人類の登場や、最後まで観ると今の武力を持つ国同士が睨み合う世の末を観たような気分になりました。
前作と比べると地味かもしれないけど、わりと深みある作品だったかも。

猿の脅威より、人間の愚かさを軸にしている印象。
こういう皮肉がきいてる作品は嫌いじゃない。
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