【楽しく観れてすごい】【足踏みで地震が起きたLiveのドキュメンタリー映画】
テイラースウィフトについては有名な1.2曲だけ、英語は全くわからない状態でみにいきました。トークは流石に何を言ってるのかわからなかったけど笑、曲は全くわからなくても十分楽しかったです。
最後までテイラーがずーっと格好いい！
激しく踊るわけじゃないんだけど、
ゆっくり堂々と歩いたり、歌いながら色んなポーズをとったりでそれが全部かっこいい。
ステージも上がったり下がったり、色んな模様にピカピカ光ったりして、(これいくらかかったん…？)ていう豪華なステージの上をたった1人で歌ったりして
あと、バックダンサーが楽しそうに踊っているのも印象的
笑っているのはもちろん、アドリブで誰かに手を振る人もいればテイラーにマイクを差し出されてキメ言葉を歌う人も笑
「完璧で洗練された」ではなく、「ずっと楽しそうで魅力的な」ダンスで統一されているのが伝わって、
このLiveは「カリスマ性もとにかくあって、楽しく見れたり観客に寄り添ったりしてくれる」というのが魅力なのかもと。
ただ楽しく見れるってだけじゃなくて、すごいってのも大事なポイントで、
座ってスクリーンを観ているだけの私が最後の方疲れてきて、テイラーはもっともっと新しい展開を出してきてくれるところ
こんなにうるさく批評しちゃっているけれど、そもそもドームを響かすぐらいの声量で2時間以上歌うって時点でもうすごい。。
満足感の演出がすごくて、
・終盤に「〜(英語わからん)、10分もらってもいい？」ってから1曲聴くお得感
・盛り上がりに盛り上がりを重ね、「次がラストの曲よ！」で最高潮に達する
・「曲はこれで全部、だけど同じ曲をもう一曲だけやらせてね」で事前に仕掛けたセッティング、新しい衣装で歌い幕を閉じる
普通「もっと聞きたかった」「アンコール」ってなりそうなところを、3回も続けられるともうもう満足！
「気負わなくても聴けて、歌詞で言っていることをを信じたくなる」
っていうのがこの人の強みなのかも。
