子供達と殺人犯の攻防戦。
中国原作のお話がとても面白かったから、どう日本で映画にするんだろうと不安もあったんだけど、うまく日本(沖縄)文化に置き換えながら、上下巻の大作を2時間にまとめ上げていてすごくよかった。
子供たちの演技や岡田将生のサイコパス演技が光ってて、展開を知っていても二転三転していく部分にハラハラしたし、大満足。
舞台挨拶付で鑑賞したんだけど、原作タイトル『悪童たち』をなぜ映画では『ゴールド・ボーイ』にしたのか聞けてよかった。
上映後の舞台挨拶だったけど、マスコミもいるからあまりネタバレができなくて、役者さんがずっとアレがアレしてって濁しながら言ってるのが面白かった。