このレビューはネタバレを含みます
なかなか面白かったです!
中国の映画の日本版ということで、映像の空気感や貧困描写、それに対する金持ちの描写など、アジア映画っぽさがとても出ていました。
ノワール感もいいですね。
主人公役の羽村仁成が若い頃の藤原竜也に見えてしかたなかった。
主人公がかなりのチートでしたね。
江口洋介演じる警察側が、ほぼ何もしていないように見えたので、ライバルっぽく演出されていましたが、魅力が足りなかった印象。
クライマックス手前の、最初で最後のデートシーンはとても素敵で、感動しました。
その後はアレでしたが.....