ゴールド・ボーイのswのレビュー・感想・評価

某自動車保険のコマーシャルで、車のドアを傷つけた甥っ子に「気にするな」と言いながら目が全く笑ってないで有名な岡田将生がサイコパス殺人鬼を演じると言う事で、これは観ない理由はない！と、かなりふざけたきっかけで鑑賞。

やはり、狂気を感じさせる役を演じたら岡田将生はドンピシャなんだけど、この映画はそれ以上に狂気が潜んでいました。
詳しいことは書かないけど、途中から韓国のノワールを観ているかのようなドス黒い不快感が芽生えてきて、岡田将生きっかけのみで観に行った自分としてはかなり掘り出し物でした。