このレビューはネタバレを含みます
(良い意味で)なんとも言えない気持ちになった。
非現実的なのに妙なリアル感があって、小気味良い。
脚本とか演出とか丸っと飲み込んで、演者がすべてを完成させたような感じ。
黒木華は設定上、若すぎる笑
岡田将生はやっぱり岡田将生だけどサイコパス役はとてもエモい。
羽村君、星乃さん、二人のこれからが楽しみ。
ラストのラスト、これは確かに周りに言いたくなる。
夏月の無垢と狂気から垂れたような朝陽に向けた言葉が、心に残った。
「離れても、大事なことを一緒にやったら、ずっと繋がっていられる」