のりちり

ありふれた教室ののりちりのレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
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映画館鑑賞。

新任の教師が学校で盗難が多いと仕掛けてみた罠。
それにしっかりハマった人がいた。
それで犯人、見つかったでは終わらなかった。

生徒も物がわかる中1。
保護者、教師。
それぞれがそれぞれの意見を持つ。
どこへ行くのが正解だったのだろう。
誰が犯人かではなく、暴かれたのは人間性。

日本は封じ込めて終わるりになりやすいが、ドイツはまた違うんだろう。
自分の荷物は教室でもどこでも自分で持って歩くんだね、ドイツは。

日本ではまだ始まったばかりの生理用品配布。
欲しいと言えば、もらえるシステム。
日本は、こういうことを隠すことから、女はあって当たり前なんだから、配っても当たり前になってほしい。
こんなことで冷やかす奴がいたら、まだ教育不足。
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