もりもりた

ありふれた教室のもりもりたのレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
4.1
どんだけ善く生きようとしても、あかんことをしてしまう時はしてしまうし、足を引っ張ろうとしてくる悪意ある他者はいくらでもいるし、そもそも善いって何だよ的な感じでもう基本うまくいかないことだらけで、そうやって生き続けたとしてもたぶん待ってるのは最後に机に置かれたルービックキューブみたいな、すごくささやかなご褒美しかないんだろうけど、それでもそうやって生きるしかないよねという風に理解してめちゃ勇気をもらえた!(一文が長すぎる)

きっちー話だなぁって思いながら見てたけどそれくらい最後のルービックキューブに救われた!