このレビューはネタバレを含みます
72歳の恋活ドキュメンタリー
いくところはあるけど居場所はない
1人で生きていく活力と強さはあるが、
どことも馴染めず、1人に
この歳になってもとことん選ぶ必要があるのか
生命力の強さ、生活への態度と精神的強さを
リアルに描く
いろんな人の分析
ケチ？上海に住むが家無くしたメイ
毎日動き回る中での密着
切り口は面白いが内容はおもろくない
作品の多様性ということで、
確かにドキュメンタリー映画をみようというきっかけにはなった。
伝えたいこと＝おばちゃん世代の強さ
だとしたら、半ドキュメンタリー形式にすることで、
その部分は強烈に伝わってるので正解（一番良い表現）
形式としては情熱大陸のようなイメージで、
先にインタビューをたくさんした上で、
こちらも仮の構成をイメージした上で、密着という感じ
口うるさい生命力の強い
上海映画祭で監督賞
紹介や、ダンス上や、飲み会や、麻雀や、IKEAや、
いろんなところで出会っては話をし、
相手の生き様や醜いところを掘り下げる話し
■QA
メイさんとは普通にであった
監督の両親世代の話を知りたくて
うるさくて関西人のおばちゃんみたいな
地下鉄で騒ぎ、公園で騒ぎ、しかし
この年代の生活への態度や精神的な強さ
生命に対する強さが見えてきて、好きになれた
作り方はリアリティショーで面白い
普段通りの生活を撮影してて、
取られてる意識がないような
スクリプトはあったが、生活を先に1ヶ月くらい理解
その上で生活の様子
俳優じゃない、スクリプトはあったが彼女に伝えてはいない
流れは撮影中に調整、突発的な色々あった
最終的な構成は編集で作った
おばさんだが、偽物の被せ物感じた
強がりで文句や不満や強い言い方してる
この世界でどう暮らしていくか？を
愛情もほしい、
現実生活をどう表現するか？とるか？
外から見えない角度から表現
お見合いてどこまでガチなんだ？
■ストーリー
両親は高校でなくし、
結婚したが子供とはうまくあわず、
家は姉にあげたが長女にわたされ追い出される
