noborush

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフのnoborushのレビュー・感想・評価

3.0
ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ 2023年作品
6/10
Extraña Forma de Vida/Strange Way of Life
ペドロ・アルモドバル監督脚本
イーサン・ホーク ペドロ・パスカル ペドロ・カサブランク
25年前に関係を持った男二人。久々に再会すると、一人は保安官になっていて
もう一人の男の息子を殺人の容疑者で逮捕するつもりだった。
サンローランのプロデュースでペドロ・アルモドバルの英語の映画2作目。
ただ英語だと前回の「ヒューマン・ボイス」同様に短編になってしまうようだ。
二人の男たちの熱すぎる抱擁。
かつてのアルモドバル映画、今野雄二が11pmで紹介していた頃は、
LGBTなんて洒落た言葉はなく、ゲイとかホモの扱いだったが、とにかく
人間関係が特濃だった。そんなアルモドバル映画を懐かしむ一本。
西部劇だが、部屋にメイナード・ディクソン、ジョージア・オキーフが
飾られているのは誰の発案なのか。
noborush

noborush