ぢん

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフのぢんのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アルモドバル監督作品も、ブロークバック・マウンテンも、ペドロパスカルも、イーサンホークも、ブロマンス映画も大好きなのでぶっ刺さりました。

ブロマンス独特の愛憎の中に暴力や暴言が絡んでくる泥臭さみたいなものが、ウエスタンの砂埃とマッチしていて非常に良かったです。

シルバ(ペドロパスカル)がメンヘラっぽいのも良かったなあー。結婚して子供もいるのに……ってところがまんまブロークバック・マウンテン。期間限定の恋引きずってるところもね。。。

それにしても、シルバと一夜を共にした後にジェイクが放った「…お前背中痛いって言ってたの嘘だろ」っていう言葉が最高に官能的だった。そういうの上手いよね!アルモドバル監督!ね!

鑑賞後のトークショーでゲストの方が「イーサンホークとペドロパスカルがベッドで色々やってくれると思ってたけど無くて残念。夢の中で想像しよう★」的なこと言っててウケた。分かる。
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