1987年の戒厳令解除後の学生運動と登場人物の恋愛模様を描いた青春映画。
全体的に青みがかかった映像と登場人物の瑞々しさは、いかにも台湾映画って感じでとても良かったです。
ただ、リーダー格の二人…
全てがあまりにステレオタイプ。
今の時代フェミニズムを怒りっぽくて強気な女性像で描くことは弊害が多い。
いかにも中性的な女性との関係や絵に描いたような美術教諭の風貌、ストーリー的には体制になじまない…
台湾の学生運動を背景にしてるけど三角関係のお話。戒厳令解除後の自由な様で自由でない中、色んな意味で、自由とは何かを自問する学生達が青くて、素敵でした。アジアのジメッと暗めな雰囲気も手伝って、キラキラ…
>>続きを読む台湾版「アデル・ブルーは熱い色」みたいのかと思いましたが、表現がもっと控え目で切ない感じが良かったです。映像も美しく、チンの中性的な魅力が際立っていました。良い作品なのに、雨の野外上映で、あまり集中…
>>続きを読むチンが中性的な魅力の女性。リストカットをしている。過去に父親にレズビアンなのがバレ隠している。クァンの彼女のチンに惹かれていくチーウェイ。
他の方も書いてるが家父長制のせいなんだよね。男がリーダーな…
約40年続いた台湾 戒厳令時代 _ 更に
40年経った今 漸く動き出し映される
あの頃の青春 …… 。
それは 日本も同じ様に歩んだ _戦後の
学生運動や 日本統治時代の台湾を重ね
て…
女と女の物語最高〜〜〜〜!
学生運動、改革(変革)を求める人の中にも家父長制にはなんとも思ってなくてそれが普通だって考えの人が多く、その抑圧を感じる2人が最後、2人だけの空間にいけたのはよかったなあ…
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