シガーandシュガー

殿さま弥次喜多 怪談道中のシガーandシュガーのレビュー・感想・評価

殿さま弥次喜多 怪談道中(1958年製作の映画)
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兄弟共演が最高に活かされている作品。
弥次さん喜多さんモノが好きではないけど、口を開かないと見分けがつかないほどそっくりなこの二人の弥次喜多は大変楽しめました。
大型娯楽映画に似つかわしい、突拍子もない設定と他愛ない仕掛け、そして大団円、という定番を、キラキラ輝く若いスター二人がグッとまとめて晴れやかな一本。
町民姿のイキのいい(可愛い)二人もいいですが、大名姿に戻って怪談の元をバッサリやっつける若々しい大物ぶりが眩しかったです。