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In the Fire(原題)のnoborushのネタバレレビュー・内容・結末

In the Fire(原題)(2023年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

In the Fire 2023年作品
5/10
コナー・オーリン監督脚本
アンバー・ハード エドゥアルド・ノリエガ ロレンゾ・マガバーン・ザイニ
説明できない能力を持つ障害のある(サヴァン症候群っぽい)少年を治療するために
人里離れた農園へ女性医師(ハード)がやって来る。
地元の司祭と多くの農民は彼女は、少年が悪魔に取り憑かれていて、病気や
凶作をもたらしいてると信じていて、科学対宗教の対立が起こる。
アンバー・ハードはLGBT、多様性、Metooなど今の考えたかに乗っかって、
デップとの離婚裁判で上手くやろうとして大失敗したわけだが、そうした
人物が、化学という客観的理性的なものを信奉し、女性医師の少ない時代に
偏見をもたれつつも粛々と仕事をする人物というのは悪い冗談か、
キャスティングはどうなっているのかと思ったら、プロデューサーも
ハードだった。アンバーによる自分大好き映画。
少年の能力が科学的に証明できるかというと、出来ないというオチで、
化学が思想に負けることの多い現在とそのまま。
アンバーのファンにしかおすすめしないが、今のアンバーを観たい人は
いるのだろうか。
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