なんかよかったなぁー。
大事な気持ち思い出した気がする。
あの時間は人生に何度もないよね。
相手を思って気持ちを秘める。
だからこそアミの強さや美しさが眩しかった。誠実な人間には誠実な人間が…惹かれ合うのは同じ美しさを持った人間同士だろう。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
love letterを見たくなったし、台湾でランタンに願いを込めたくなった。
そして何より一面の雪を見たい。あの列車に乗りたい。どうしても。
お元気ですかぁー！！！！
藤井道人監督の作品は常に美しい協奏曲。
綺麗な脚本と共に美しい旋律で映画を奏でる感じが大好き。
ただ、予定調和すぎる。彼には奇想天外、羽目を外すということはきっとできない。どこまでいっても彼は常人の天才なのだ。
だから…いつか私は彼の作品で心が折れる日がくるだろう。
私はあなたの不協和音を知りたい。
頼む狂ってくれ。もっともっと狂ってくれ。
