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青春18×2 君へと続く道のAbeCinemaTVのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
3.9
ほとんど台湾映画。舞台が台湾あるいは登場人物が台湾語を喋ってるシーンが大半なので、台湾映画を見てきたと言っても過言ではない。前半は、割と早めに彼女との関係性がどのように着地したかということがセリフで語られてしまうので、いまいち盛り上がらない。後半は個人的にはああ、結局その安直な話になるのね、と残念。使い古された主題。演技などは確かなだけにこれは勿体無い。最後のネタバラシみたいなシーンも果たして手紙からそこまで想像できるかね?という(そこにいないはずの人の)回想シーンが入るので、主人公が必ずしもそう感じられたわけではないはずなのだが、そこが曖昧。パストライブスとか見ちゃうとねえ、、、。こっちはジャンクフードよね。
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