台湾×日本の今昔恋愛映画。
今年52本目にして初めて泣いた🥹
台湾、長野、新潟、福島…
全部好きな場所だし、『青春18』だけあって普通列車の停車駅で出会いを繋いでいく感じがグッときた。
ちゃんと電光掲示板で「青春18きっぷ」の文字が出てたのも良かった。
主演俳優の方も、18歳の時の日本語と
36歳の時の日本語のグラデーションがきちんと出来ていて素晴らしかったです。
劇中に出てくるセリフ。
「自分を変えるだけが旅じゃない」
「自分が生きてきた道を確認する旅もいい」
私は人に言われた事があります。
「帰る日が決まっているのは旅行」
「帰る日が決まってないのは旅」
私たちが日常的にするのはたいてい旅行。
アミはそういう意味でも
病室でも最後まで「旅」をしていたのかもしれない。
【残念な点】
エンディングテーマ。
桜井さん、手抜きやろ……