日台合作映画｡
清原果耶さん（アミ）､シュー・グァンハンさん（ジミー）のW主演｡
ジミーと友人が共に立ち上げたゲーム会社でしたが追い出され､台南の実家に帰る､その時36歳｡
最後の仕事として日本に向かいますが彼にはどうしてもいつかは行かねばならない場所がありました｡
ジミーが18歳の時､日本から来た4つ年上のアミと出逢い一瞬で恋に落ちます。
スラムダンクなど日本のアニメが好きなジミーは日本語も少し話せます。
一生懸命アミに伝えようとする気持ちが伝わってきてとても好感が持てました。
またジミーのお父さんは息子の様子がいつもと違う時お茶を入れて会話します。
素直に聞く息子､結構良いことを言う父｡
全体的にジミーの主観で描かれていますが終盤にアミの視点からの畳み掛けが心揺さぶられます。
列車で“トンネルを抜けると雪国だった”のシーンで一瞬無音になった時この映画観て良かったと感じました。
台湾と日本を舞台に18年の時を経て初恋の記憶が紡ぐ感動ストーリー！
結構ガチで泣いてしまいました😭
素敵な作品なので是非おすすめです｡
『この旅がずっと続きますように』
