終始クスクス笑いが止まらない、ほぼコメディ映画でしたね。おかげで一週間のストレスが発散出来ました。
カン・ハヌルってこんな俳優だっけ?と思うぐらい挙動がコメディアンだったし、笑顔がサイコパスなのも笑えました。チョン・ソミンも破天荒な役柄を表情豊かに演じていて魅力的で可愛らしかったです。
二人の恋愛と結婚の振り返りとして、ありそうで無かった同時記憶喪失という荒技設定が効果的でした。
最後、一番幸せになれたのはナラのお母さんだったりして。チョ・ミンスのお母さん役って「嘆きのピエタ」のイメージがあるから、何かやらかすんじゃ無いかとビクビクしてたけど、優しい人でホッとしました。