ミマンの作品情報・感想・評価

ミマン2023年製作の映画)

미망/Mimang

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

3.7

『ミマン』に投稿された感想・評価

東京フィルメックス @有楽町朝日ホール

ホン・サンス的であり、リチャード・リンクター的であり、コゴナダ的である。
監督をはじめ、俳優さんが3人も来てたから、満員の劇場の光景を見せてあげたかったなぁ…

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ついでで観たら思いがけず良かった。歩きながら、移動しながらのほば3編の会話だけで、語られない関係性や表情を含めて登場人物たちの人生を想像させられる。ホン・サンス的であり『エドワード・ヤンの恋愛時代』…

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タイトルの通り、なんとなく希望を感じるラスト
4つの意味を持つミマンという言葉
ひたすら続く会話劇をぼんやりと眺める幸せ

同じ道を行ったり来たり、2人だったりひとりだったり、
着実に時は過ぎて、思…

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あさの

あさのの感想・評価

3.8
チャン・リュル監督の作品を思い出しました。静かな雰囲気のなか、心の葛藤は確かに伝わる。
temo

temoの感想・評価

3.8
「昔の恋人」とのふとした再開とぎこちなくも、悪くない距離感。
誰にでも心当たりがありそうな、普通の人生の普通のひとときを丁寧に撮っていてとても心地の良い映画だった。
Sohey

Soheyの感想・評価

3.6

韓国版『街の上で』のような変わりゆく街(鐘路)が舞台の群像会話劇。
ハングルで「ミマン」はいろんな意味があるみたい。
そんな定義できない関係性のキャラクターたちの日常的な風景を望遠レンズで捉える。

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たむ

たむの感想・評価

3.5

東京フィルメックスのコンペティションで上映の韓国映画です。
完成までコロナ禍で4年かかったとのことで、それが作品の中にある時間のテーマをより奥深く描き出した印象です。
リンクレイター監督のビフォア三…

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somebody

somebodyの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

Q&A付き

バスの運転手だけが取り残されるエンドロール。
観客がそのままバスの乗車になって、映画を見終わった観客の人生も映画になる。

監督、ロマンティックすぎる、、、


この映画が好きなのは、…

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YusukeSBM

YusukeSBMの感想・評価

4.5

映画祭効果で+0.5

メモ

ミマン
仕事
2人なのか3人なのか
銅像
歩くこと
望遠 時間の流れ
社会の変化
タクシー

激昂

変わるもの変わらないもの
お店
バス
移動
階段 寝てる
街…

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LEXAPRO

LEXAPROの感想・評価

2.1
閉館する劇場での講演シーン
劇中映画は朴南玉監督の「未亡人」なんだとか。 
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