第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門
スペイン、バスク地方における女性監督の系譜、そしてフェミニズムについてのドキュメンタリー。
今回出品されている『20000種のハチ』『ライ麦のツノ』『スルタナの夢』が含まれている。
まあ普通のドキュメンタリーだなあという感じ。女性監督たちが手掛けた知らない作品で気になるものがいくつかあったのは収穫。
映画の断片、インタビューで構成され、時々ダイバーの映像が入る。海の映像は美しかった。このテーマならもう少し工夫しても良かったのではと思うが、これはこれで。