LEO

バッテリーのLEOのレビュー・感想・評価

バッテリー(2006年製作の映画)
3.0
傲慢な態度の中学生ピッチャー「巧」と、巧とバッテリーを組むことになったキャッチャー「豪」の成長物語。

林遣都の俳優デビュー作であり主演作だそうだが…、スンマセン、私「林遣都」と「濱田龍臣」の区別が付きません(汗)

それはいいとして、オーソドックスなストーリーにオーソドックスな演出でいかにも「青少年向け」って作品だったけど、それなりに楽しめました。
オーソドックス過ぎて展開が読めすぎるのが難だけど(笑)

あのイヤらしい先輩達、運動部系にはホントいるよね〜。
小さい頃から勉強もロクにしないで人より上に行くことばかり考えて来たんだもの、そりゃ性格も歪むわな。
「爽やかなスポーツマン✨」なんて一部の才能に恵まれた人ばかりで、実際は足を引っ張ってでものし上がってやる!って連中が大半を占めてるのがスポーツ界の実情だよ。(長年いろいろスポーツをやって来たオッさんの感想)
まあこの子達の理由は内申書だったけどね。

「みんな野球経験者だね?」って思える子供たちの動きもグッドだね♪
野球やってたのとやった事ないのとでは動きの違いが一目瞭然だもんなぁ…😓

でも子役に比べて、大人たちの演技が度を越えてわざとらしいのは演出か?
そんな中でも文太さんの存在感は流石です!
LEO

LEO