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タイガー 裏切りのスパイのNのネタバレレビュー・内容・結末

タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前にはタイガー1.2よりパターンとWARを見ておくべき。

控えめに言って最高。
全てのアクションシーンがもうクライマックス。
全ての登場シーンがカッコいいタイガー。
タイガーのヒゲモジャ変装かわいい。

子供を人質に取られて裏切り、核の発射コードを盗み指名手配、からの逆転劇というベッタベタの王道ストーリーなのでタイガー1.2を見ていなくても余裕でついていける優しさ。
それでも所々の伏線回収や仲間の犠牲の上での勝利と飽きさせない作り。

3のヴィランであるアーティッシュ役のイムラーン・ハーシュミーがめちゃくちゃ良かった。
基本裏をかかれまくりで、待ち伏せも逆手に取られて放送されるあたりの絶望感。
きちんと最後は肉弾戦して貯めたヘイト分ぶっ飛ばされてくれるナイス悪役。

パターンは出てくるだろうと予想してたが、実際に出てくるとそれでも感動してしまう。
登場時のパターンの歌と二人の映画メタネタには笑う。
パターンで味を占めたのか、パターンの時よりもアクションシーン長くて最高かよ。

そして最後のカビール。
まさか出てくるとは思わなかったので名前を見た瞬間驚いた。
WARとパターン見てきて本当良かったと思わせてくれる。
そうだよユニバース系の作品の醍醐味はこれなんだよ…!笑
1本の作品にサルマン、シャールーク、リティクが出る幸せ。

一時期のマーベル作品の熱さを思わせてくれて最高だった。
今後もYRFスパイユニバースからは目が離せない。

2024 255
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