このレビューはネタバレを含みます
小津さんの映画初めて観ました
構図が綺麗で、セリフはなるべく
棒読みな感じで
最初はついていけないかも、
と思ったんだけどだんだんハマってきた
尾道から東京へ出た子供達を
尋ねるんだけど実の子供より
亡くなった次男のお嫁さんが
1番親切にしてくれるという…
やりとりとか気遣いとか
うまく言い表せないけど
めちゃめちゃ日本を感じた。
お嫁さんと末っ子が1番
両親に優しくて
自己犠牲精神がつよい、
自分の人生を生きていない感じで
長男長女三男はわりと自分、
自分の家族を優先に人生を謳歌
してる感じがなるほどな〜と
しみじみした作品でした