散骨業を営む男の話
井口は妻を震災で亡くしており、
娘の奈生と2人暮らし
風評被害を気にする漁師からどやされながらも
様々な事情を抱える者からの依頼を格安で請け負い
黙々と仕事をこなしている。
…
母親が死んだのは自分のせいだと思っているから口には出さないけど、いつもピリピリしている娘。娘が信頼している同僚。
なにも望みはない、ただ淡々と日々を過ごすだけ。なのに同僚から裏切られ、父親は周りを逆…
小林且弥監督作品。初長編映画とのこと。監督と俳優の足立智充氏の舞台挨拶付き上映回を鑑賞。
東日本大震災後の福島の港町で散骨業を営む井口は、持ち込まれた遺骨が連続殺人犯のものであったことから、SNS…
2024年劇場鑑賞29本目
立場が変われば答えも変わってくるわなぁ…🤔
とりあえず瀧さん目当てで映画館へ〜
東出くんと同じく日本映画にはなくてはならい役者さんだと再認識いたしましたっ!
で、船…
東日本大震災から10年を過ぎた福島を舞台に、遺された父娘の傷みと再生を描くヒューマンドラマ。俳優・小林且弥の初監督作。ピエール瀧の復帰初主演作。
福島県の港町。海への散骨業を営む井口真吾(ピエール…
震災で妻を亡くし心に深い傷を背負いながら生きている主人公。無骨で不器用だが他人を思いやる優しさを持った男をピエール瀧が好演。安定の存在感だった。
人間の善意と悪意が交差する作品。その中でもマスゴミは…
フェス会場で手売りしてた小林監督から購入して、ずっと楽しみにしてました。
滲みる映画でした。
ピエール瀧氏は本当にいい役者さんだと思います。見事でした。
実に味のある主人公を演じておられました。 …
このレビューはネタバレを含みます
震災から13年、福島が舞台。テアトル新宿の最終日に鑑賞。
ピエール瀧自身の再生物語でもあるかもしれない。
散骨するか葛藤するピエール瀧の演技は素晴らしかった。
しかし、もともとは犯罪者である兄の遺…
福島県のとある港町。震災で妻を失った井口真吾は、個人で散骨業を営みながら一人娘、奈生と暮らす日々。ある日、彼のもとに持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった(ここまで…
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