アジア版ワンダーウーマンみたいな感じのキャラクターの主人公アラナ(ペフィタ・ピアースさん)ですが、私的には結構お気に入りでこれはこれでいいなと感じました。
何が良かったのかということですが、単純に娯楽作品としてみると粗さはありますが展開が面白くて素直に楽しめました。
そして登場するアジア系の人を見ているとなんとなく落ち着くというか、素朴な魅力みたいなものを感じてとてもいいです。優しさに満ちあふれている感じも…。
そして監督のマーベル作品への憧れやオマージュがすごく表れた作品で、シンプルに楽しめるこんな映画をハリウッドでもまた創って欲しいなと言っているかのようです！
