Rio

罪と悪のRioのレビュー・感想・評価

罪と悪(2024年製作の映画)
3.8
福井出身の斎藤勇起監督の初監督作品!!
おめでとうございます!!
オール福井ロケ
福井先行上映会行ってきましたー♪

見慣れた景色やいつも通る場所が出るから、あれはあそこや!あれや!って興奮

海、山、川、とても自然豊か
そんなのどかな田舎で起きたある殺人事件
仲良しだった少年3人は、それぞれ心に傷を負い誰にも打ち明けられず葛藤しながら生きてきた、、、

20年ぶりの再会

悪人はそこら中にいる
そんな悪から大切な人を守るため犯した罪
罪とはなにか
悪とはなにか
とても重い内容だった、、、
目を背けたくなるような過激なシーンがあり
数回、目と耳を覆った
子供が傷つく描写は辛い

高良健吾さん演じるのは、複雑な家庭で育った春
過去の自分と同じように行き場のない少年たちの面倒をみる
言わば半グレ集団のトップ

春が晃の父の事を意味ありげに語るシーンがあるが、それ以上描かれず、、、

椎名桔平さんの演技をあまり見たことがないのだが、海外ドラマの吹き替えのような話し方でちょっと違和感感じてしまった

舞台挨拶もあり、大好きな高良健吾さんに会えてうれしすぎて震えた♡♡♡眼福♡♡♡
大東駿介さんも石田卓也さんも優しくてほんっとに素敵だった〜!!

雪の中、福井に来てくれてありがとうございました!!と全力で言いたい!!
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