高良健吾って何故か悪役がとても似合う。勝手に想像して、ナイフでグサッていつするんだろう、、ってハラハラしてた。そんな場面はありません。笑 ある中学生の遺体が川で発見される。大事な仲間の死を目の当たりにしたサッカー部仲間たちは、犯人と疑う老人に会いに行き、人生が変わってしまう。それから22年が過ぎ、罪を一人で背負った春（高良健吾）と、罪悪感から解放される事なく歳を重ねて来た晃と朔は別の殺人事件により再会する。物語は中学時代から始まるのだけど、中学生たちがあどけない感じがとても良く、「ある男」で注目を浴びた坂元愛登が高良健吾の子ども時代を熱演！素晴らしかった◉なんか見た事ある！って子も気になって調べたら、「テセウスの船」の子だった！中学時代も22年後も見応えがあり、どうリンクしていくのかが気になって楽しめた。主役は晃を演じた大東駿介のようだった。
