永井豪先生(以下豪ちゃん先生)原案というだけの理由で観ました。
面白かった!
冒頭からおっぱいもちんこも丸出しの豪ちゃん先生ワールドが実写化されています。
ちんこは見えるけど女性の股間はツルンとして何もないのも豪ちゃん先生ぽい。
バイオレンス描写も豪ちゃん先生ワールド。血みどろです。
アクションの動きとかヒロインの名乗りポーズがユルいとかはあるけど、それはこういう映画に求めてはいけないのです。
いやもうとにかく、豪ちゃん先生作品のいろんなオマージュが散りばめられてるのが楽しくて。ジンメン編の強烈な引用は痺れました。字幕の文字づかいまで完璧なんやもん!牡丹の手つきとかさ!!
豪ちゃん先生ネタばっかり書いてますが、主演のトリ・グリフィスがめっちゃかわいくてすごく魅力的でした。
剣さんもすげえいいキャラクターでしたね~。泣けるぜ!(笑)
上映後の監督の舞台挨拶も豪ちゃん先生愛と率直に今の映画界の問題点を話されてて興味深かったです。
監督のサイン会で「バイオレンスジャックの台詞で燃えました!」と直接言えて満足です(笑)