ダーク魔カスコス

唐獅子仮面/LION-GIRLのダーク魔カスコスのレビュー・感想・評価

唐獅子仮面/LION-GIRL(2022年製作の映画)
3.3
❤️🦁唐獅子仮面🦁❤️
〜雰囲気は最高!それだけ!〜


エロい!😆
しかし長い!🤨
見せ場はない!😱


🎬唐獅子仮面!
美人というより可愛いですね。主人公の緋色牡丹に惚れました。

おっぱいに惑わされてる説に1票

冒頭からサウナでスッポンポンなので絶対家族では見れないです。サウナで茶の間が凍りつくことになります。


🎬長すぎ!
ベラベラだらだらペチャクチャと、とにかく喋りすぎ!「これから盛り上がるぞ!」っていう場面でも会話シーンを入れてくるからダレ散らかします。

そこには目をつぶるとして、アクションシーンは楽しいのかというと、そうでもないです。そもそも見せ場となるアクションがあんまりない。

語るべきことがあるならともかく、特に大したストーリーもないのに2時間超えはきついし、アクションもないのは致命的です。ジャンル映画とは何かを忘れてます。


🎬監督の持ち味
光武監督の女体銃とカラテキルは大好きです。あのエクスプロイテーション感が大好きなんですよね。

でも本作ではその良さがちょっと薄れていませんか?なんかふざけすぎてて井口昇感が顔出してきてるような😅

ふざけた必殺技でお茶を濁してて残念。女体銃のクライマックスや、カラテキルのトラック戦、そして素手VS銃など、あの素晴らしい見せ場を撮った監督とは思えません。

サムライアベンジャーの頃に戻っただけなんでしょうけど、好きなのはそこじゃないんだよなあ。


点数の3割は荒廃した世界の雰囲気へ。そして残りの70割は、主人公の緋色牡丹のエロさへの評価です😅

本作の名言「長生きせずに働けるうちに逝け!」の真反対をいって、ダラダラ無駄に長生きしてしまったような映画でした。