実話作品とのことでして、エンド・ロールで、原作当事者のご紹介がありました。
(今回の、フランスの県割設定(設定地域)は、かなりズレるのですが・・・・・)普段、ロンドン・パリを走るユーロスターの車窓から眺めているのと同じような、「のどかな」農業国フランス農地で、「のどかではない、ドキドキするような」出来事が起きていたのは、ドラマチックでした。
リドやムーラン・ルージュ等、パリのキャバレーを訪れたことがある人でも、拍手したくなるような演目を見せていただきました。また、目を見張るような、映像の積み上げ方と作り込みの精度に惹きつけられて、おしまいの、見終わった瞬間に、「やったー!」と、心の中で叫んでいました。
とても気持ちの良い作品でした。