ノーラン並みに時系列いじりまくり。
ある程度日中戦争当時の時代背景の理解がなければ、中盤まで完全に置いてけぼりになる。
終盤以降は色々回収してくれるおかげでやっと着いて来れた感じ。
あと、全体的にワンカットワンカットが品があり美しい。トニーレオンのおかげであろう、マダムたちが劇場に多かったが、いろんな男をカッコよく映したある種ターゲットがハッキリした映画だなぁとも感じた。
先入観かもだが、共産党が題材になる中国映画っていう時点でちょっと政治的な匂いを感じなくは無い、、とは言えサブスクに上がったら多分もう一回観るであろう映画。