トニー・レオンも王一博も他のキャストも美術も演出もひたすらにダークにかっこいい。丁度、日中戦争前後ぐらいの中国の服装とか雰囲気がカッコよくて好き。画面がずっとかっこいい。
私は王一博が好きなので、去年中国公開時から見たいと思っておりました。
映画館は基本満席で、女性客多め。私のような王一博ファンがたくさん見に来ているんだろうなと思った。
王一博かっこいい。スタイリッシュに血しぶきを受けるのかっこいい。
日本語ぺらぺら設定だけど、日本語片言でしゃべってるの可愛い。
基本的に登場人物全員、スタイリッシュで静かに攻防を繰り広げるんだけど、終盤のトニレオVS王一博の圧倒的肉弾戦アクションもまた良い。血みどろな戦い見ごたえあり。
ストーリー自体は個人的には難しくて、時間軸をバラバラに見せてきたりとかしてさらにややこしくしてくるあたりちょっとノーランぽさを感じた。ややこしい。
一番謎だったのはトニレオと日本人がそれぞれ、中国語と日本語で会話のラリーしてたこと。なんで会話できるん。