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グレムリンのkinakoのレビュー・感想・評価

グレムリン(1984年製作の映画)
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父からクリスマスプレゼントにモグワイという生き物をもらった青年ビリーと、ギズモと名付けられたモグワイを巡るSFファンタジー映画。ギズモは臆病で可愛くもあるが、シニカルな所もある。育てる際の注意をろくに払わかった為、増殖し凶暴化し、挙げ句の果てにビリーや母が容赦なく殺したり、興味本位で血を抜いたりと、人間の方に問題がある。終わりはそりゃそうなるよねと納得。ちゃんと扱えないなら最初から手を出すなという事か。発明家の父親が作った卵割り機が面白そう。所でビリーの漫画好きという設定には何の意味があったのか。
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