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グレムリンのNKのレビュー・感想・評価

グレムリン(1984年製作の映画)
4.0
発明家のランダル・ペルツァーは、チャイナタウンの骨董品店でかわいらしい小型の生き物であるモグワイを見つける。購入を申し出たランダルだったが、店主の老人に断られる。だが店主の孫が生活が苦しいからとこっそり売ってくれる。孫からは、「水をかけないこと」「光を当てないこと」「12時過ぎに食べ物を与えないこと」を守るように言われる。
一方ランダルの息子で銀行で働いているビリー・ペルツァーはオーナーであるディーグル夫人から愛犬バーニーについて文句を言われる。旅から自宅に帰ってきたランダルは、ビリーにクリスマスプレゼントとしてモグワイを贈る。モグワイはギズモと名づけられ、ビリーはギズモを気に入るが…

E.T.と同じく、ずっと鑑賞を後回しにしてしまっていた作品。バイオレントナイトと同じくクリスマスに観ればよかったとまたまた後悔。笑
生き物自体の総称はモグワイ、ビリーが飼っている個体の名前がギズモ、モグワイが悪くなるとグレムリンになる。名前がずっとこんがらがっていたので今回で整理することができました。笑
それにしてもギズモが可愛すぎる。ギズモから生まれた個体だからといって、ギズモみたいな良い子は生まれてこないのかと勝手にがっかり。ラストシーンでビリーに挨拶する姿もE.T.とのお別れを彷彿とさせるサヨナラでした。
思った以上にグロというか街が崩壊するレベルのグレムリンの暴れっぷりだったのでそこも衝撃でした。
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