のりまき

グレムリンののりまきのレビュー・感想・評価

グレムリン(1984年製作の映画)
-
子供向けだがダーク。みうらじゅんの「子供はグレムリンだ。何も与えるな。」を理解するためにも必見。フィービー・ケイツの「臭いが…」という科白がキョーレツです。

ちびに見せたら恐怖に戦いていた。結構ふざけた作りなので大丈夫かと思ったけど「グロテスクで無理!」だそうな。やっぱりフィービーのパパの臭いの話は強烈。コミカルな音楽と寸留め展開でさすがの手腕。ママのミキサーとレンジは覚えていたけど目を剥いてナイフで滅多刺しは記憶から消去していた。
84年米。吹き替えは今一だったので原語で。やはりモグアイのお喋りは可愛い。自分はつくづくテーマを色々アレンジして聞かせてもらうのが好きなんだなと確認。ワンコが虐待すれすれの体当たり演技。可哀想なんだけどビックリしてるとことか本当に可愛い。親にモラルがないとろくでなしが育つという教訓話。
のりまき

のりまき