アリス

華麗なる大泥棒のアリスのネタバレレビュー・内容・結末

華麗なる大泥棒(1971年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

(オリジナルフランス語版)日本では51年ぶりの
劇場公開だそうです☆自分の生まれる前の映画を
上映してくれるのって本当にありがたい😌

ルパンに当てはめて観てたのでエレーヌが
不二子ちゃんなのかなと思ったけど急に
色気満載な金髪モデル美人のレナが出てきた笑
ザカリア警視は結構容赦なくて、仲間のひとり
殺されちゃうし…。銭形刑事のような可愛げはない!
なんなら嫌なやつ枠。

アザド演じるジャン=ポール・ベルモンド…
かなり体張ってた!崖の上から落とされたり
バスにしがみついて走ってみたり。
途中カーチェイスシーンがあるんだけど
ドリフトしまくりの車ボコボコで、今の映画と
大差ない迫力だった😳そしてテーマBGMの、
LE CASSEが(レイモン・ルフェーヴル)すごく良い👍

冒頭、アザドたちが金庫からエメラルドを
失敬するシーンで金庫ガイドの本見ながら
鍵作製したり暗証番号探ったりのアナログ感が
好きだったなぁ〜😆

レナに誘われて行ったショーでは、セットや
衣装の色使いがすごく可愛くてオシャレで
フランスって感じした🤗♡そこでアザドが
ザカリア警視の差金により顔写真を
撮られちゃうんだけど、その時の表情が
めちゃくちゃ面白い😂
ストーリーに絡んでくる女子は2人ですが、
彼女たちのファッションも可愛かった✨

ラストのvsザカリア警視は割とあっさり。
でも全体的にすごく好きな作品だった♡♡
2人のランチシーン、飯テロでした🤤
アリス

アリス