シュカ

恐解釈 桃太郎のシュカのレビュー・感想・評価

恐解釈 桃太郎(2023年製作の映画)
3.4
え!なんでこんなにマーク数少ないの。
ラストまで全部書く。大雑把

昔話で桃太郎に退治された鬼は何千年も恨み続け子孫に人間を殺させ心臓の血を捧げることで蘇ろうとする。

新居に引っ越してきた夫婦(桃太郎の末裔)は起きると突然家の家具が全てなくなっていた、警察に行こうと家を出ようとすると謎の壁で外に出られなくなっていた。
居間で息を潜めているとガラス越しに誰かが通り掛かるのが見えた。声をかけて襖障子を除くと不動産の内見を行っていて声をかけても反応がない。(過去に火事で人が無くなっている)

きじまが住み始めた夜、夫は鬼が封印されているツボを見つける、男は夫の目の前で震え始めガラス瓶を割ったところで目が覚める。
ある日、謎の女の子が家に上がり込みなんかいい感じのシーンになると思いきや木島が女の子を刺し殺す。

別の日ある女の子はマッチングアプリでマッチした男の写真を占い師モモ(夫婦の娘/メリーさん)に見せると突然吐き出す。
結果女の子は家に上がりこみ殺されてしまう。
モモはネットショッピングでお菊(皿屋敷)を呼び出すも帰ってしまう、再チャレンジにコックリさんを呼びだす為に高めの油揚げをお供えし仲間にする。
コックリさんは殺された女の子に憑依しきじまを殺そうとするが返り討ちに会う。(死んでない)
お菊は落ち込んでいるモモを見てコックリさんと協力する手立てをする。
モモはお菊と家に上がり込み鬼島から逃げる、
鬼島はモモを追いかけ襖に忍び込むもメリー人形によって足止めされる、
夜になり血まみれで襖からでてきた鬼島は畳1面に敷かれた皿に戸惑っていると襖障子から出てきたお菊に襲われる。
パニックになった鬼島はツボを追いかけコックリさんに振り回された後口の中に入り込み腹を破り臓器を取り出される夢を見る→目が覚めるとコックリさんに手足を押さえつけられメリーさんに襲われる。

暗闇の中鬼島は鬼の先祖に謝っているとももが出てくる、モモは鬼島に話しかけ手を差し伸べるも鬼島は連れていかれてしまう。
桃が目を覚ますと父と母は成仏してしまい悲しみに暮れているとお菊とコックリさんはモモの好物を用意し励ましていると突然ツボが現れて鬼の手が現れる。

ナレーションからストーリーまでちゃんとホラーで面白かった。
ただ、コメディぽいしテンポ遅いせいで退屈に感じた。50分くらいでいいんじゃないか
シュカ

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