やはり2も面白かった！
今作も期待を裏切らずに面白い作品でしたね。
１作目を観なくても楽しめるのだが、やはり1を観てからの方が数倍面白い。
それは、登場人物にほとんど変化がないため、観ていて疲れないことと、コイツらまたやらかしたな〜というのがパターン化されているので、これまたお気楽にストーリーに入り込めるというところ。
今作も前作同様、3人がバチュラーパーティーの翌朝、記憶が無くなっているところから始まるのだか、相変わらずフィル（ブラッドリー・クーパー）はカッコよくて、ステュー（エド・ヘルムズ）はハメを外してしまうと手がつけられない（笑）。そして、アラン（ザック・ガリフィアナキス）は異常者だが、とてもピュアなところがあって憎めない存在。そこに今回はステューの義弟のテディまで加わって前作以上にスリリングな展開になっていく。
大まかなパターンは１作目と同じなので、そこがイマイチと感じる人もいるみたいだが、愉快なパターンであれば、何回こすっても面白いものなのだ。
こんなハチャメチャな映画を撮る監督のシリアスな映画としての「ジョーカー」も気になるところだが、まずはお気楽にこの映画で楽しんでみてはいかがでしょうか。
おススメですよ。
