2023年
戦禍の庶民を見た戦争映画は初めて。
ずっとヒッとかワッとか身体も心も疲労困憊。
その日の気分であんなに簡単に人を殺めることができるって。。。
音のならない美しいピアノの響きがとても悲しか…
1939年、ナチスドイツによるポーランド侵攻がはじまる。ポーランド最高峰のピアニストとして、ワルシャワの放送局にて演奏していたウワディスワフ・シュピルマンもまた、ユダヤ人であることから迫害を受ける。…
>>続きを読む戦争の不条理さ、過酷な環境、誇りと尊厳が踏み躙られていく様子がずっと流れていて、終始心がギュッとなる。
音楽のシーンが多いわけではないのに、心に残ったのは音楽。チェロのシーンや空想でピアノを弾くシー…
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当時の時代背景など理解してみるとより感情移入してみれる。私はホロコーストについて文献でしか読んだことがないので、映画により当時の様子を再現されたのを観てドイツに対してかなり憤りを感じたが話が進むにつ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あと1秒、1時間、1日でも生き延びたら終わってたのに
そんなふうにして失われた命があの状況下で数え切れないほどあったのだろうなと思う
僕だったらゲシュタポになってでも生き延びようとするかも知れないし…
このレビューはネタバレを含みます
ホロコースト関連の作品なので、人権なんかお構い無しなんでしょうが、目を疑うような酷いシーンが多々あり、やるせない気持ちになります。
というか実話ベースの話だったんですね。
理解者からの助けもあり、運…
『生きる。人の善意と共に。』
苛烈な戦時下(ナチスドイツの粛清の嵐)にも関わらず、同胞を守ろうとする人々の魂の強さ。どんな時にも心から決して奪えない音楽の旋律が美しくそして悲しく響く。
穏やかな心…
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