このレビューはネタバレを含みます
個人的には伊藤野枝の強さは良かったがあまり好きなあっという間に感じるような作品ではなかったです🥲。
伊藤野枝の情報はなしのまま観たが、映画だからというのもあって展開がとびとびになったのも気になったし急なお腹の子とか、、
女性解放運動と言いながらも、その途中に男を好きになって子供を作って忙しい、夫と考え方が…となったにも関わらず大杉さんに乗り換えてしまう。大杉さんのもってた女性の感覚はそんな簡単に変わらないと思うけどなぁ、と思いながら観てた。
女は男がいないと生きていけないのか。
感情的になりやすいと言われる女の性質?と男の女をモノとしかみてないカスさが浮き彫りになってもう何者にもなりたくなくてどちらにもなりたくなくてしんどくなった。
女性差別は無くすべきだしこの方たちが貢献したことももちろんよく分かる。だけどもすーっと入ってこなかった。