『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』(2023)
原題:American Symphony
作家である妻スレイカ・ジャワドがガンの治療に臨むなか、交響曲の作曲に取り組むミュージシャン、ジョン・バディステの素顔に迫るドキュメンタリー(Netflixより引用)
恥ずかしながら初めて知りました。
私は根っからのクラシック畑の人なので、もうすでに古臭い概念かもしれないけど、クラシックを学ぶ意義は超あると思っているので、一流の方のドキュメンタリーを見たりすると「やっぱ通ってますよねー」ってなります。最近だとKing Gnuの常田さんとかも。
途中の"息をする"もよくわかります、息をしない人は音を並べてるだけなんですよね(自戒も込めて)
最後のアメリカン・シンフォニーはリピ確ですね、現代音楽だと私は少し身を引いてしまう節があるのですがこの一曲は全くなく。
クラシックはいわば昔の曲の再現なので、彼の初演のように聴衆がはじめて聞いた生の声を受け止めることができるのは新鮮だと感じました。
てか、カーネギーホールで停電ってあるんだ。。本番にハプニングはつきものですが、その中でもなかなかない、自分だったら周りの人みたいに露骨に焦る。
2023-544