かりん1

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニーのかりん1のレビュー・感想・評価

4.3
感想👇
ドキュメンタリー作品

⚫︎カーネギーホールでの
アメリカンシンフォニー
マエストロは
《ジョン・バティステ》

アメリカンシンフォニー?
色々なジャンルのシンフォニー(交響曲)?

どんなのかすごい興味ある。

音楽には 全然詳しくないし、
ジョン・バティステの名前も初めて聞く。

ドキュメンタリーなんだから 
見て 聞いてみよう‼️

《グラミー賞ノミネート》
最多11部門
最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞
最優秀R&Bアルバム賞 
最優秀ジャズ即興賞
ジャズ楽器アルバム賞
アメリカンルーツパフォーマンス賞
アメリカンルーツ楽曲賞
クラシック現代作品部門最優秀サウンドトラック
最優秀ミュージックビデオ
最優秀レコード賞
最優秀アルバム賞

《ジョン・バティステ》は
ガンが寛解したのに10年目に再発した妻(スレイカ)の側で 彼女を  
みまもりながら 音楽を作っている
彼は ジュリアード音楽院に在籍した。
バンドを結成し定期的にライブも始めた。
地下鉄で演奏もした。そんな彼を見て、精神科に行ったほうがいいと 言った人もいた。

そして
《自分の世界 自分の場所》を探した。

『彼曰く』
響きがいいから 音楽を愛する訳じゃない!
必然だから 音楽を愛するんだ‼️

    グラミー賞
    《受賞の言葉》

心の底から信じてることがある

最高のミュージシャンとか、
最高のアーティストは存在しない

アートっていうのは主観的で、
その人にとって一番必要な時に訪れるものだ!
曲やアルバムが制作された時 
一番必要な人のところに届くレーダーがある。
※一番必要な人のその時に 届けられるのが 最高のミュージシャンであり、アーティストなんだね?

終盤  
カーネギーホールでの 演奏
《アメリカンシンフォニー》

 :夜明け 日中、夕暮れ
夜が我らに訪れる
《でも 必ず乗り越えられる》

 夜明け 日中 夕暮れ
 夜が我らに訪れる
《でも 必ず乗り越えられる》:

曲も歌詞も 素晴らしい‼️

停電したけど その中でもやり遂げた!

《人生そのものがシンフォニー》

《自分の世界 自分の場所》を探していた ジョン・バティステは

《確かな自分の世界 自分の場所》を見つけて、これからも進化していくのだろう!

............................................
   《ステキな場面》

⚫︎靴磨きのおじさんは彼を知らなくて そのおじさんとのやりとりが 気さくで、偉ぶらなくて 好感が持てた!

⚫︎妻(スレイカ)との結婚指輪が よくお菓子の袋を止めている金具のよう物で 指輪の代わりにした。💍
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