このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶LV付きで観たのだけど、前情報入れないで観る派なので安藤政信が出てくるのを知ったのが舞台挨拶の登壇という始末だったりします。安藤政信のコメント、言い方含めていい事言うな〜って思ってた。
陰陽師って野村萬斎vs真田広之のやつは何回か観たっきりな気がするが、マンガだのアニメだののモチーフで出てくるので他にもいっぱい知ってる気がする、みんな大好き蠱毒も知ってるし。役職名とか親切テロップ説明パートは親切だなあと観ながら思った。あんまり親切すぎるのも冷めちゃうけど後々分かりやすかったな。現代語でお送りする（ナレーション）は原作準拠なのかなあ、ふふってなった。
全体的に博雅が良くて、恋云々とか自分イケてないっすわ〜みたいな感情面のドラマがあるので、狂言回し兼実質主役だった気がする。だつて晴明は強いのは最初から分かってしまうじゃないか。
晴明の親殺しは、もしかしたら謎で終わらすのか…？と思ったらケリをつけられてよかった。愛にも殺にも花を使ってくるの効いてましたね、まあ片目が樹に取り込まれてる（?）小林薫のビジュが呪い感あってイイなあっていうアレですけどもね……
