このレビューはネタバレを含みます
初っ端の津田健次郎ナレーションで満足。
あの落ち着いた晴明も若い時はこんなだったんだ〜
と観てた。
二人の出会いのシーン、最初の映画陰陽師のリスペクト??!?良き!
陰陽師シリーズの続編、待ってました!!
で観ると拍子抜けするかも。
特に、今までのシリーズを復習してからこの作品を鑑賞なんかすれば……
上記みたいなリスペクト見つけられたりするけど、どうしても比べてしまう……
陰陽師らしさが薄いっていうか、なんというか……
そもそも忘れちゃいけないのが、これ小説シリーズの映画版じゃないこと!
オリジナルストーリー!
(だから以前の映画陰陽師と源博雅との出会いに矛盾が生じるのでは)
オリジナルストーリーだということを前提としての評価。
ただ、ストーリーにもっと重厚さを求めていたので……