ハシゴ二本目
レッツゴーしない陰陽師
良かったところ
割りと楽しみだった今作
自分のなかで陰陽師って聞くと
レッツゴー陰陽師が思い浮かぶんだけど
自分だけかな
うーん確かに映像は凄いしキャストの
みんなも演技良かったんだけど
なんか詰め込みすぎててそのどれもが
上手く行ってないんだよな
安倍晴明が覚醒して炎の竜と戦うところ
良かったし
染谷将太とのバディ物としても面白い
山﨑賢人と染谷将太のやり取り見てる
だけで満足はできる
中盤の晴明が集団から逃げるシーンは
良かったちょっとした
アクションシーンだし
覚醒した晴明のビジュアルが最高だった
このビジュアルをもっとみたい
悪かったところ
いやぁ詰め込みすぎだよエピソード0なのに
話ありすぎやろ政治的な話もあって
ミステリーもありサスペンスもあり
ラブストーリーもあるしコメディもある
それに申し訳程度のアクションもある
色んなジャンルが統一感もなく
詰め込んでるからまぁ微妙になるよな
ラブストーリーのパートが多すぎるし
晴明があんまりそこの話に関係がないのが
なんだかな～別にラブストーリーでもいいけど他のパートが邪魔するんよ
ミステリーの部分も答え合わせが
雑すぎるわ
晴明がどうやってその答えを出したのか
視覚的にわかる描写がないから
意味わからん
ホントに他ジャンルをただ最初に
ばらまくだけばらまいて適当に片付けるし
それぞれのパートも何が際立って面白い
わけではないから地味で面白味にはかける
アクションとか呪術を操るシーンが
もっとあっても良かったと思う
そして説明が多すぎる、一回言ったことを
何回も繰り返すし、最初のナレーションで
言ったことを本編でまんま繰り返すのは
意味がわからない
だったらナレーションは時代背景とかの
説明して終わりで良かったやん
映画なんだから視覚的に見せてくれれば
わかるよ
ホントこういう無駄な所が多い
面白いは面白いけどなんかしばらくすると
忘れそうな感じはある
絶対もう少し面白くできたと
思うんだけどな
レッツゴー陰陽師聞いて心を
落ち着かせよう
